C.パーフリンゲルス

Personal Data

学名 :Clostridium perfringens
通称 :ウェルシュ菌
染色像:グラム陽性桿菌
性質 :偏性嫌気性菌
レア度:common
身長 :10μm
分布 :腸管内、土壌中、水中

illustration : まひるねむる

クロストリジウム姉妹の長女。愛称はウェルシュ。

堅苦しい言葉遣いを好む、軍人気質な少女。『縒糸(よりいと)の破壊者』の異名を持つ。

腸内悪玉菌(ダークサイド)の代表的存在であり、善玉菌たちとの勢力争いを生きがいとしている。


語源
clostridium『糸を紡ぐもの』
perfringens『破壊するもの』

概要ウェルシュ菌は腸管内、土壌、水中など自然界に幅広く分布している身近な細菌である。また、ガス壊疽(えそ)や食中毒の原因菌、腸内悪玉菌の代表とされる菌でもある。

環境中に広く分布しているため食品や調理器具に混入しやすいこと、また芽胞形成するため加熱処理では十分に殺菌されない。これらより食中毒の原因となりやすい菌と言える。煮物全般が原因となりやすいが、カレーによる報告が特に多い。

大量の食事を調理する給食施設で発生しやすいことから、“給食病”の別名で呼ばれることもある。

以前はClostridium welchiiという学名で呼ばれていたことに因み、現在も和名はウェルシュ菌である。