57歳男性。胸部の激痛、呼吸困難、意識障害にて救急搬送された。心電図所見にて急性心筋梗塞と診断され、直ちにアルテプラーゼが投与された。容態は安定に向かっている。

初期治療として投与されたアルテプラーゼについて正しいのはどれか。2つ選べ。

1. 生物由来製品である。

2. 発症後 24時間以内なら投与開始可能である。

3. 皮下注射にて投与する。

4. 血液凝固阻止作用を有する薬剤との併用が推奨される。

5. 大手術後、日の浅い患者(14日以内)には禁忌である。

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発症後 24時間が経過した時点で心室性期外収縮が継続していたので、リドカインの投与が決定した。 この症例に用いるリドカイン製剤として正しいのはどれか。1つ選べ。なお ( )内は投与部位を示す。

1. アドレナリン含有注射液製剤(硬膜外)

2. 筋注用 0.5%溶解液製剤(筋肉内)

3. 静注用2%製剤(静脈内)

4. 注射液2%製剤(硬膜外)

5. ビスカス2%製剤(経口)

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リドカインの代謝・消失に関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。

1. 肝血流量が低下している患者では、リドカインの血中濃度は減少する。

2. リドカインは、肝初回通過効果を受けやすい。

3. リドカインの肝クリアランスは、血中タンパク結合率の変動の影響を受けにくい。

4. リドカインは主として CYP2C9 により代謝されるため、CYP2C9 が欠損している患者では血中濃度が上昇する。

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アルテプラーゼ、リドカインのいずれかに関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。

1. アドレナリン β受容体を遮断し、異所性ペースメーカー活性を抑制する。

2. K+チャネルを遮断し、不応期を延長する。

3. 心室筋の Na+チャネルを遮断するとともに、活動電位持続時間を短縮する。

4. プラスミノーゲンをプラスミンに変換し、血栓を溶解する。

5. フィブリノーゲンに対する親和性が高く、出血を起こしにくい。

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