腫瘍内科カンファレンスにおいて、薬剤師が抗腫瘍薬の治療薬物モニタリング(TDM)に関する以下の説明を行った。

「この薬物は特定薬剤治療管理料算定が認められている抗腫瘍薬です。経口投与で用いられ、定められた最小有効トラフ濃度を超えていることを TDM によって確認することが望ましいです。」

この抗腫瘍薬に該当するのはどれか。1つ選べ。

1. イマチニブメシル酸塩

2. ゲムシタビン塩酸塩

3. ドキソルビシン塩酸塩

4. ペメトレキセドナトリウム水和物

5. メトトレキサート

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成人男性に対して前問の薬物を 12時間毎に繰り返し経口投与するとき、定常状態における血中濃度のトラフ値が 1,000ng/mLとなる1回あたりの投与量はどれ か。 1つ選べ。

ただし、この薬物の体内動態は線形 1-コンパートメントモデルに従うものとし、100mg を単回経口投与したときの最高血中濃度は 400ng/mL、血中消失半減期は 12時間とする。また、本剤の吸収は速やかであり、吸収にかかる時間は無視できるものとする。

1. 125mg

2. 250mg

3. 375mg

4. 500mg

5. 625mg