- show all
- 110A
- 循環器
- 静脈血栓塞栓症(VTE)
- 109A
- 必修問題
- 英語
- 105午前
- 人口静態・人口動態
- 110B
- 精神科
- 心理検査
- 101必須問題
- 物理
- 分子間相互作用
- 110C
- 統計学
- 110D
- 小児科
- 先天性心疾患
- 110E
- 腎・泌尿器
- 臓器移植
- 110F
- 公衆衛生
- 法律
- 医師法・医療法
- 110G
- 死因・死亡率
- 110H
- 臨床試験
- 110I
- 感染症
- アスペルギルス症
- 真菌感染症
- 109B
- 小児歯科
- 審美障害
- 翼状捻転
- 109D
- 局部床義歯
- ノンクラスプデンチャー
- 咀嚼不全
- 109C
- ジュネーブ宣言
- 医の倫理
- 108A
- 105午後
- 分子標的薬
- 胃癌
- 乳癌
- extra
- 薬剤・薬理学
- 111A
- 乳腺疾患
- グラム陽性桿菌
- 111B
- 手技
- 腰椎穿刺
- 111C
- 栄養素
- 111D
- 自己免疫疾患
- アレルギー
- 111E
- 高齢者
- 誤嚥性肺炎
- 111F
- 医療面接
- 111G
- ウイルス
- 予防接種
- 風疹
- 111H
- 脳・神経
- 認知症
- うつ病
- 111I
- 呼吸器
- 在宅酸素療法(HOT)
- 106午後
- 106午前
- 108B
- 108C
- 108D
- 112A
- 代謝・内分泌
- 先天性疾患
- 高アンモニア血症
- 112B
- 感染対策
- 112C
- 112D
- 眼科
- 白内障
- 112E
- 生活習慣病
- 112F
- 生理学
- 107午前
- 113A
- 消化器
- 肝細胞癌
- グラム陽性球菌
- 食中毒の原因
- 113B
- 113C
- 国際機関
- 113D
- 熱性痙攣
- 113E
- 113F
- 消毒薬
- 108午前
- 107午後
- 108午後
- 104必須問題
- 結核
- 生活行動・習慣
- 造血
- 救急
- 解剖学
- 気管切開
- 尿検査
- 悪性腫瘍
- 緩和医療
- 歩行障害
- 細菌
- エネルギー
- 反応速度
- 歯の欠損
- 全部床義歯
- 咀嚼困難
- インプラント
- 染色法
- 病理検査
- 保存修復
- コンポジットレジン修復
- 知覚過敏
- 神経線維腫症
- チーム医療
- 外傷
- 学校保健
- 心房細動
- 皮膚科
- 網状皮斑
- 無汗症
- 医療安全
- 婦人科
- 避妊
- 筋ジストロフィー
- 菌糸型真菌
- 社会保障制度
- 患者調査
- 104薬学理論問題
- 大腸癌
- 労働
- 健康診断
- リハビリ
- 脊髄損傷
- 服薬指導
- 放射線科
- 被曝
- せん妄
- 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
- CAD/CAM
- 辺縁形態
- 病理
- 単純性骨嚢胞
- 歯肉腫脹
- 白血病
- 歯肉出血
- 肝硬変
- 腹部超音波検査
- 高血圧
- 心不全
- ショック
- 薬物依存
- 地域医療
- 介護保険
- 紫外線
- 産科
- マタニティブルーズ
- 抗菌薬
- 髄膜炎
- 痛風・高尿酸血症
- 災害医療
- 吸収不良症候群
- 耳鼻咽喉科
- 鼓膜写真
- 耳漏
- 告知
- 難聴
- 人工内耳
- 診療記録
- 国際生活機能分類(ICF)
- 医療保険
- 歯科検診
- グラム陰性球菌
- グラム陰性桿菌
- 抗酸菌
- 特殊な細菌
- ウイルス性肝炎
- 保健医療制度
- 環境衛生
- アトピー性皮膚炎
- 血液検査
- 尿道カテーテル
- 肺高血圧症
- 化学物質の分析
- クロマトグラフィー
- 根尖性歯周炎
- 後天性免疫不全症候群(AIDS)
- 免疫学
- ブラッシング法
- 冠橋義歯
- 止血・凝固系
- 不妊
- 正常妊娠
- 解釈モデル
- 予防医学
- 105E
- 胎児発育
- 記事
- 感染症法
- 大腸菌
- 身体診察
- 輸液
- 注射
- 肺癌
- 視力
- 医療費
- 整形外科
- 骨・関節MRI
- 看護倫理
- デルマドローム
- 腎不全
- 人工透析
- 法医学
- 病理解剖
- 急性胆嚢炎・胆管炎
- 酸と塩基
- 補綴歯科
- フェネストレーション
- 歯周病
- 非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)
- 脳梗塞
- 脳出血
- 外科
- 死後変化
- 眼外傷
- 吐血
- マロリーワイス症候群
- 造影剤
- 気胸
- 診察所見
- 急性冠症候群
- 妊娠
- 超音波画像
- 卵巣腫瘍
- 妊娠・分娩・産褥
- 心機能曲線
- 診療ガイドライン
- 内視鏡
- 嚥下障害
- 頭部MRI
- 脳腫瘍
- 胸部聴診
- 化学
- 構造式
- 医薬品の基本構造
- 顎関節症
- 開口時痛
- ラバーダム防湿
- 口唇形成術
- 母斑
- ポリファーマシー
- 腸管ヘルニア
- 腹部CT
- 急性腹症
- 腸閉塞(イレウス)
- 栄養管理
- 睡眠
- 腹部Xp
- 染色体異常
- 副作用
- 気管支喘息
- 成長と発達
- 閉経
- 排尿障害
- 急性虫垂炎
- 心電図
- 生化学
- 無機化合物
- 薬物中毒
- 分娩
- 分娩異常
- 禁煙
- 手根管症候群
- 保健所・保健センター
- 中耳炎
- 羊水塞栓症
- ヒトパピローマウイルス(HPV)
- 冠動脈造影
- 糖尿病
- インスリン
- 貧血
- 血液
- マクログロブリン血症
- 意識レベル評価法
- 共鳴
- 萌出・交換異常
- 癒合歯
- FDI歯式
- 器具
- 歯科矯正
- 花粉症
- IgG4関連疾患
- 母子健康手帳
- てんかん
- 浮腫
- 前立腺癌
- 急性呼吸窮迫症候群(ARDS)
- 偏性嫌気性菌
- 細隙灯顕微鏡
- 保健所
- 黄疸
- 血友病
- 立体構造
- 頭部CT
- エナメル上皮腫
- 薬剤
- 心臓腫瘍
- 睡眠障害
- ポリソムノグラフィ
- 麻酔科
- 胎児発育不全
- 採血
- 橋本病
- 僧帽弁閉鎖不全症(MR)
- 弁膜症
- 血液・免疫
- 膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)
- グラム染色
- 失語症
- 食中毒
- 大動脈解離
- クリニカルパス
- 不整脈
- QT延長
- フッ化物塗布
- 胸膜中皮腫
- 新生児
- 性感染症(STI)
- 梅毒
- 中心静脈カテーテル
- 母乳
- 医療法
- 院内感染対策チーム(ICT)
- 放射線治療
- 人口統計
- 腫瘍マーカー
- 胸部CT
- 生物
- 感覚器系
- 顎外固定装置
- セファロ分析
- ワーファリン
- 保隙装置
- 消化管出血
- 胃・十二指腸潰瘍
- 産業医
- ストーマ
- 活動
- 特発性血小板減少性紫斑病(ITP)
- 酸素投与
- 労働衛生管理
- 褐色細胞腫
- 多発性硬化症(MS)
- 社会福祉
- 食道癌
- 脳死判定
- 新生児スクリーニング
- 腱板断裂
- 食道胃静脈瘤
- 歯痛
- アミノ酸
- 関節リウマチ
- 直腸異物
- 月経異常
- 死亡診断書・死体検案書
- 成長発育
- 精神科入院形態
- 多発性内分泌腫瘍症(MEN)
- アルコール
- ナルコレプシー
- ノロウイルス
- 意識障害
- 腎炎
- ホルモン
- 気管支鏡
- ステロイド
- プラーク
- 遺伝子
- 採点除外
- 睡眠時無呼吸症候群
- 歯痛錯誤
- 片麻痺
- 終末期医療
- ギランバレー症候群
- マラリア
- 渡航感染症
- 電解質異常
- 低ナトリウム血症
- 胆石症
- 周術期管理
- 紫斑病
- 失神
- 直腸診
- 多発性骨髄腫
- 微生物
- 象牙質形成不全症
- 骨形成不全症
- 歯の変色
- 口腔衛生
- 双極性障害
- 注意欠陥多動性障害(ADHD)
- 第5類感染症
- 性感染症
- 産婦人科
- 眼瞼下垂
- 頭頚部癌
- 結節性硬化症
- 検査値
- 抜毛症
- 発汗
- 遺伝学
- 免疫
- ヘルパンギーナ
- 人工弁
- 味覚
- 乏尿
- ばち状指
- 咳嗽
- 自我障害
- 骨折
- 脂質異常症
- 統合失調症
- 背部痛
- 脊髄梗塞
- 褥瘡
- 衛生
- 空隙歯列
- 口腔内疼痛
- 慢性移植片対宿主病(GVHD)
- 白斑
- 胸部異常陰影
- 嘔吐
- 子宮復古不全
- マルファン症候群
- 骨髄塗抹
- 出血傾向
- 神経芽腫
- 腹痛
- インフルエンザ
- 発熱
- 射精
- 基準値
- アナフィラキシー
- 薬物治療
- 眠気
- 睡眠時無呼吸症候群(SAS)
- 筋肉痛
- 障害者
- プロトンポンプ阻害薬(PPI)
- ワクチン
- 食品添加物
- 掌蹠膿疱症
- 構音機能
- 自己免疫性溶血性貧血(AIHA)
- 腹腔鏡手術
- 幻視
- 尋常性乾癬
- 画像問題
- 医薬品管理
- 骨・関節Xp
- 頭痛
- 強皮症
- 尿失禁
- 妊娠高血圧症候群
- 救命
- 食品衛生
- 舌感不良
- 鼻口蓋管嚢胞
- 胸部MRI
- 乳び胸
- 食道狭窄
- 腰痛
- 骨軟化症
- 陰部痛
- 膿瘍
- 心肺停止
- 発達
- 構音障害(構音機能)
- ピロリ菌
- 看護技術
- 口腔ケア
- 自殺企図
- 日常生活動作(ADL)
- くも膜下出血
- 斜視
- 炎症・アレルギー
- 腺様嚢胞癌
- Turner症候群
- 潰瘍性大腸炎
- 動悸
- 皮疹
- 麻疹
- 間質性肺炎
- 胸部Xp
- 喫煙
- 不安障害
- 歯科医師法
- 薬理学
- 大動脈弁狭窄症(AS)
- 腎生検
- 骨髄異形性症候群(MDS)
- 子宮筋腫
- 骨盤部MRI
- ウェルニッケ脳症
- 熱中症
- 尿路結石
- 発展途上国
- 骨髄線維症
- ネフローゼ症候群
- 健忘
- 倦怠感
- 無気肺
- 呼吸困難
- 機能性ディスペプシア
- 腹部膨満
- ハンチントン病
- 不正咬合
- Angle分類
- 医療関連死
- めまい
- 良性発作性頭位めまい症(BPPV)
- アルドステロン症
- アレルギー性鼻炎
- 白血球増多
- 日和見感染症
- 偏性好気性菌
- 5類感染症(全数把握)
- 眼底検査
- 黄斑円孔
- 輸血
- 急性硬膜外血腫
- 肺炎
- 慢性閉塞性肺疾患(COPD)
- 化学物質の代謝
- 抱合反応
- 歯肉炎
- Eichner分類
- 咬合痛
- 歯根破折
- 多毛
- 腹部MRI
- 脾腫
- 骨盤部Xp
- 肉腫
- 挫滅症候群
- 感染性心内膜炎
- 脱水
- 不眠
- 胸痛
- 離乳食
- 化審法
- ブリンクマン指数
- 流行性耳下腺炎(ムンプスウイルス感染)
- 長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)
- 痙攣
- 妊娠悪阻
- ANCA関連血管炎
- 腎細胞癌
- 嗄声
- 気管挿管
- APGERスコア
- 接触皮膚炎
- 咽頭痛
- 複視
- 歯列不正
- 放射性物質
- 反対咬合
- サーカディアンリズム
- 地図状舌
- 舌炎
- 黄斑変性症
- 視力低下
- CO2ナルコーシス
- 診断学
- 急性胃腸炎
- 不正性器出血
- 過敏性肺炎
- 網膜剥離
- オージオグラム
- 災害看護
- PTSD
- リンパ節腫脹
- 乾癬性関節炎
- 関節痛
- クループ症候群
- 川崎病
- 水環境
- 蛋白尿
- 急性副鼻腔炎
- 鼻閉
- 蕁麻疹
- 膵腫瘍
- 磁気共鳴胆管膵管造影検査(MRCP)
- 解離性障害
- 在宅医療
- 運動器
- 双胎妊娠
- 高カルシウム血症
- 食欲不振
- 多尿
- 地域包括支援センター
- 薬理
- 受容体
- 歯肉圧排
- リンパ節炎
- 子癇
- 血尿
- むずむず脚症候群
- 気道異物
- サルコペニア
- 医療計画
- 腎梗塞
- 精巣腫瘍
- 偽痛風
- 用量と作用
- 口臭
- スプリント療法
- 有棘細胞癌
- 皮膚癌
- 視野検査
- 下垂体腫瘍
- 視野障害
- 熱傷
- 刑法
- 下肢痛
- 閉塞性動脈硬化症(ASO)
- 間欠性跛行
- 体重増加
- 植込み型除細動器
- 皮下血腫
- 計算問題
- 糖尿病網膜症
- 霧視
- 膀胱癌
- 乳汁分泌
- プロラクチノーマ
- 不登校
- トリアージ
- 帝王切開
- 自律神経系
- 単純ヘルペス感染
- 誤飲
- 腸軸捻転
- 心筋炎
- 心臓超音波検査
- 横紋筋融解症
- 心雑音
- ストレスチェック
- 血便
- 喘鳴
- 縦隔腫瘍
- 肝性脳症
- 中枢神経系
- 歯科材料
- 腎臓
- 中毒性表皮壊死症(TEN)
- 陰茎癌
- 末梢血塗抹
- 便秘症
- 内分泌
- 内分泌疾患
- 男性生殖器
- 丹毒
- 精神疾患
- ガマ腫
- 歯内療法
- 尿路感染症
- 腸重積
- 心室中隔欠損症(VSD)
- 前置胎盤
- 帯下異常
- 排尿時痛
- 発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)
- 虚血性大腸炎
- 耳閉感
- 裂肛
- 画像検査
- 胆道閉鎖症
- 循環器系
- メタボリックシンドローム
- 充血
- 内頸動脈海綿静脈洞瘻
- 膿胸
- サルコイドーシス
- 色調異常
- 形成障害
- ニューモシスチス肺炎
- 免疫不全
- アミロイドーシス
- 悪性リンパ腫
- 無痛性甲状腺炎
- 核医学検査
- 偽膜性大腸炎
- 肺炎球菌
- 消化器系
- 歴史
- 食品衛生法
- 精索静脈瘤
- 高安動脈炎(大動脈炎症候群)
- 母子保健法
- 下痢
- 前立腺炎
- 便秘
- 白癬
- 食道アカラシア
- 発生学
- 血痰
- 喀痰細胞診
- 酸素欠乏症
- 前立腺肥大症
- ホルモン系
- 扁平上皮癌
- 咬合違和感
- 外傷性咬合
- 天疱瘡
- 低血糖
- 肝炎
- 結膜炎
- 徐脈
- 低カリウム血症
- 膀胱内視鏡
- 代謝系
- 誤嚥
- 全身性エリテマトーデス(SLE)
- 乳児
- もやもや病
- 電気性眼炎
- 体重減少
- アジソン病
- ダンピング症候群
- 老年介護
- マズローの欲求
- 血液・造血系
- 抗血栓薬
- 歯冠破折
- 歯肉膨隆
- 骨形成繊維腫
- クッシング症候群
- 溶血性尿毒症症候群(HUS)
- 更年期障害
- グラム陰性らせん菌
- 耳硬化症
- 顎骨骨折
- 咬合不全
- 強迫性障害
- 胸水貯留
- 生活指導
- 肥満
- 精巣捻転
- 壊死性筋膜炎
- コミュニケーション
- 緑内障
- 胎児心拍数モニタリング
- nSAIDs
- 類天疱瘡
- 歯肉痛
- 呼吸機能検査
- 溶連菌感染症
- 疥癬
- 掻痒感
- 児童虐待
- ラムゼイハント症候群
- 水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)
- 観察
- 触診
- 変形性関節症
- Apart症候群
- 消化管穿孔
- 急性縦隔炎
- 急性喉頭蓋炎
- 内視鏡的逆行性胆道膵管造影(ERCP)
- 気管支拡張症
- 喀痰
- 針刺し事故
- 抗ウイルス薬
- ビスホスホネート系薬剤関連顎骨壊死(BRONJ)
- 歯科理工学
- アマルガム修復
- Wilson病
- 心タンポナーデ
- キアリ奇形
- グリーフケア
- 免疫染色
- 房室ブロック
- バセドウ病
- 歩行介助
- 組織学
- 藥物の吸収
- 上皮真珠
- 舌癌
- 離断性骨軟骨炎
- 骨・関節CT
- 尿崩症
- 脳波検査
- 放射性肺炎
- 子宮頚癌
- コルポスコピー
- レム睡眠行動障害
- リウマチ性多発筋痛(PMR)
- 巨細胞性動脈炎
- 自閉症スペクトラム障害(ASD)
- 罨法
- 熱処理
- 藥物の分布
- 副甲状腺機能亢進症
- コレステロール塞栓症
- 腎機能低下
- 細胞内寄生菌
- 胃洗浄
- 藥物の代謝
- 左房粘液腫
- 眼痛
- ドライアイ
- 子宮内膜症
- 経膣超音波検査
- 術前・術後看護
- 針筋電図
- 頭部Xp
- 藥物の排泄
- 骨移植
- 多発性嚢胞腎(PKD)
- カンジダ症
- RNAウイルス
- 冠動脈バイパス術(CABG)
- 前期破水
- 藥物動態
- 白板症
- ポンティック
- 歯肉扁平上皮癌
- パーキンソン病
- アレルギー性気管支肺アスペルギルス症(ABPA)
- シェーグレン症候群
- 脱力
- 遺伝性球状赤血球症(HS)
- 悪性高熱症
- 術中管理
- ADH分泌過剰症(SIADH)
- IgA血管炎
- 子宮内反症
- 成長曲線
- 低身長
- 慢性副鼻腔炎
- 正常圧水頭症
- 巨赤芽球性貧血
- 治療薬物モニタリング(TDM)
- GTR法
- 子宮体癌
- 過活動膀胱
- 頻尿
- 乳房肥大
- 耳痛
- 正中離開
- 界面活性剤
- 壊死性潰瘍性歯肉炎
- Kasabach-Merritt症候群
- 憩室炎
- 球脊髄性筋萎縮症
- 子宮腺筋症
- ハヴィガーストの発達課題
- 一過性脳虚血発作(TIA)
- 血管線維腫
- 鼻出血
- 脊髄小脳変性症
- 束一的性質
- テレスコープ冠
- 反回神経麻痺
- 喉頭内視鏡検査
- 骨転移
- マンモグラフィ
- しびれ
- 再生不良性貧血
- エイジズム
- 骨軟部腫瘍
- 網膜色素変性症
- 夜盲症
- 剤形
- 拡張型心筋症(DCM)
- 口渇
- 腎盂癌
- 外陰癌
- 寄生虫
- NST
- ダウン症
- 製剤化
- サポーティブペリオドンタルセラピー(SPT)
- 筋力低下
- 皮膚筋炎
- 急性膵炎
- ツツガムシ病
- 妊娠糖尿病
- 巣状糸球体硬化症
- 人間の死
- 悪性黒色腫
- DMF歯率
- 悪性症候群
- サイトメガロウイルス肺炎
- 角膜炎
- 小児看護
- 心窩部痛
- 義歯
- 顎義歯
- 製剤試験法
- 病態
- 性同一性障害
- ドラッグデリバリーシステム(DDS)
- 偽性副甲状腺機能亢進症
- 血液型不適合妊娠
- 重症筋無力症(MG)
- アニサキス
- 母性看護
- 避妊薬
- 膵癌
- 感染性眼内炎
- 血球貪食症候群(HPS)
- 飛蚊症
- 真性多血症
- 健康増進法
- 内骨障
- 皮内テスト
- 唾石症
- 精神看護
- 壊疽性膿皮症
- 皮膚潰瘍
- ブリーチ法
- Dupuytren拘縮
- 乳幼児突然死症候群
- 喀血
- 黄斑前膜
- 精神技能訓練
- 肝膿瘍
- 耳鼻咽喉疾患
- Blanchテスト
- 在宅看護
- 胸腔鏡
- 術前検査
- 骨粗鬆症
- 結膜下出血
- 唾液分泌
- 開口障害
- 縦隔炎
- 慢性炎症性多発根神経炎(CIDP)
- 消化管間質腫瘍(GIST)
- 子宮脱
- 発作性上室性頻拍(PSVT)
- 添付文書
- 化学療法
- 国際化
- 冠橋義歯学
- 脊椎Xp
- 医薬品情報
- 大動脈瘤
- 動脈硬化
- テーラーメイド薬物治療
- 症候性精神障害
- 慢性甲状腺炎(橋本病)
- 手口足病
- 感覚器
- 成人Still病
- 伝染性単核球症
- 膀胱留置カテーテル
- 法規
- ヒューマニズム
- 尿細管性アシドーシス
- 藥物治療
- ヘパリン
- 抗凝固療法
- 販売業
- 医薬品医療機器等法
- 群発頭痛
- 薬剤師法
- 顎変形症
- 慢性膵炎
- 介護施設
- 全身性炎症反応症候群(SIRS)
- 麻薬
- 薬害
- 女性生殖器
- 医療従事者
- 聴覚スクリーニング
- ベーチェット病
- 術後合併症
- 医薬品開発
- 大動脈弁閉鎖不全症(AR)
- 実務
- 薬剤師業務
- 虐待
- 安全管理
- 禁忌
- パルスオキシメーター
- 救命処置
- 滅菌法
- 疼痛管理
- 調剤録
- 世界保健機関(WHO)
- 101薬学理論問題
- 覆髄
- 細菌性肺炎
- 光の性質
- 嚥下
- 生活保護法
- 胃腸炎
- 医療保護入院
- 蛍光光度法
- 嚥下機能
- 接着ブリッジ
- アルコール依存症
- 死亡率
- Gabriel法
- 齲歯
- 抗ヒスタミン薬
- クラウンブリッジ
- 生薬・漢方薬
- 深部静脈血栓症
- 肝臓
- パラトグラム検査
- 排卵周期
- オーバーデンチャー
- 酵素反応
- 国際保健機関
- 頭蓋底骨折
- TNM分類
- PCR法
- 突発性発疹
- 補体
- ヘルスプロモーション
- 正中菱形舌炎
- ウェルシュ菌
- 歯の脱臼
- 非侵襲的修復技法(ART)
- 公害
- Duchangeの指数
- 母子感染
- 年齢調整死亡率
- 化学物質の排泄
- 発がん性物質
- 大気汚染
- 麻酔薬
- 催眠薬
- Caブロッカー
- 利尿薬
- 抗アレルギー薬
- 抗悪性腫瘍薬
- 薬物の分布
- 薬物の排泄
- 閉塞性動脈硬化症
- 播種性血管内凝固症候群(DIC)
- 原発性アルドステロン症
- 移植
- 101薬学実践問題
- ビタミン
- 特定健康診査
- コリンエステラーゼ阻害剤
- 藥物依存
- 急性心筋梗塞
- 降圧薬
- 相互作用
- 緩和ケア
- 点眼薬
- 高カロリー輸液
第107回 午前問題 94-96問目 - 107AM094-096
Aさん(79歳、女性)。自宅の玄関で転倒し、救急外来で第12胸椎の圧迫骨折と診断され、安静目的で入院した。既往歴:5年前に大腿骨骨折。現病歴 :2年前に Alzheimer<アルツハイマー>病を発症。記憶障害があるが、失認、観念運動失行および失語はなし。生活歴:要介護1。同じ敷地内に住む長男夫婦は仕事をしている。ADL は自立。第110回 B問題 9-10問目 - 110B009-010
28歳の男性。上顎右側中切歯の審美不良を主訴として来院した。5年前に転倒 して1⏌を強打し切縁部を破折したがそのままにしていたという。1⏌に動揺はな く、咬合状態は良好である。歯冠破折部のコンポジットレジン修復と漂白処置を行 うこととした。初診時の口腔内写真とエックス線写真を別に示す。第110回 B問題 13-14問目 - 110B013-014
53歳の男性。上顎左側臼歯部の腫脹と出血を主訴として来院した。6年前に同部の加療を受け、メインテナンス期間中は良好に経過していたが、2か月前からブラッシング時の出血を自覚しているという。プロービング前後の口腔内写真とエックス線写真を別に示す。早産の夫婦(22)の心は寒(36)い・みな(37)良い(41)正産期
早産は22週0日~36週6日の出産 正産期は37週0日~41週6日の出産
52歳の男性。墜落外傷で尿道からの出血が止まらないため救急車で搬入された。自宅の庭木の手入れ中に誤ってはしごから墜落した。殿部の痛みのため歩けず、尿道からの出血が止まらないため救急車を要請した。意識は清明。体温36.0℃。脈拍110/分、整。血圧90/58mmHg。呼吸数20/分、整。SpO2 100%(リザーバー付マスク10L/分酸素投与下)。頭頸部と胸腹部とに変形、外傷、皮下血腫および圧痛を認めない。四肢に擦過創を認める。殿部の腫脹と疼痛とを認める。外尿道口から持続的な出血を認める。ポータブルエックス線写真で骨盤骨折を認める。呼吸と循環の補助を開始するとともに、尿量測定のため尿道カテーテル留置を検討することとなった。 挿入する前に行うべきなのはどれか。
76歳の男性。背部痛と右上下肢の脱力とを主訴に来院した。今朝、午前7時ころ突然の背部から左頸部へ移動する痛みを自覚した。その後、徐々に疼痛が緩和してきたため、消炎鎮痛薬の貼付剤で様子をみていた。10分程して右上肢の脱力も出現した。ソファで休もうとしたところ、右下肢にも脱力があることに気付いた。横になって約30分でいずれの症状も改善したが、心配した家族とともに午前10時に受診した。高血圧症と糖尿病で内服治療中である。意識は清明。身長172cm、体重68kg。体温36.5℃。脈拍88/分、整。右上肢血圧136/70mmHg、左上肢血圧110/62mmHg。呼吸数18/分。SpO2 98%(room air)。神経学的所見に異常を認めない。
最も考えられるのはどれか。
50歳の女性。全身の皮下出血と鼻出血とを主訴に来院した。特に誘引なく右肩の紫斑が出現した。その後大腿や下腿にも紫斑が出現し、今朝から鼻出血が止まらないため受診した。5年前に乳癌に対して手術と抗癌化学療法とを受けた。血液所見:赤血球278万、Hb8.8g/dL、Ht25%、白血球700、血小板5.1万、PT-INR1.2(基準0.9〜1.1)、APTT30.6秒(基準対照32.2)、血漿フィブリノゲン74mg/dL(基準200〜400)、血清FDP110μg/mL(基準10以下)、Dダイマー9.6μg/mL(基準1.0 以下)。骨髄血塗抹May-Giemsa染色標本を示す。この患者に対する治療薬として適切なのはどれか。
2歳の女児。4日前から続く微熱のため母親に連れられて来院した。既往歴に特記すべきことはない。在胎 39 週、出生体重 2,602 g で出生した。身長 82 cm、体重 9.3 kg。体温 37.8 ℃。脈拍 112/分、整。血圧 88/48 mmHg。呼吸数 24/分。 SpO2 98 %(room air)。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。頸部リンパ節を触知しない。心音と呼吸音とに異常を認めない。左上腹部に表面平滑で境界明瞭、可動性のない径8cmの腫瘤を触知するが圧痛はない。尿所見:蛋白(-)、糖(-)、潜血(-)、沈渣に白血球を認めない。血液所見:赤血球 428 万、Hb 11.1 g/dL、Ht 34 %、白血球 12,600、血小板 58 万。血液生化学所見:総蛋白 7.6 g/dL、総ビリルビン 0.2 mg/dL、AST 35 U/L、ALT9U/L、LD 589 U/L(基準 334〜742)、尿素窒素 7 mg/dL、クレアチニン 0.2 mg/dL、尿酸 2.7 mg/dL、Na 141 mEq/L、K3.9 mEq/L、Cl 104 mEq/L。免疫血清学所見:CRP 3.4 mg/dL、 NSE 169 ng/mL(基準 10 以下)、α-フェトプロテイン(AFP)2.5 ng/mL(基準 10 以 下)、尿中バニリルマンデル酸(VMA)96 μg/mgCr(基準 6〜11)。腹部単純CTと胸腹部造影CTとを示す。 最も考えられるのはどれか。
68歳の女性。1年前にS状結腸癌(病期Ⅲ)と診断されS状結腸切除術およびリンパ節郭清術を施行された。術後の補助化学療法を勧められたが、治療を受けず来院していなかった。1週間前に腹痛を自覚し軽快しないため受診した。意識は清明。身長 158 cm、体重 50 kg。腹部は平坦で、肝・脾を触知しない。臍周囲に自発痛と軽度の圧痛とを認める。血液所見:赤血球 385 万、Hb 10.9 g/dL、Ht 37 %、白血球 5,100、血小板 14 万。血液生化学所見:総蛋白 7.2 g/dL、総ビリルビン1.1 mg/dL、AST 54 U/L、ALT 48 U/L、ALP 722 U/L(基準 115〜359)、γ-GTP 264 U/L (基準 8〜50)、CEA 78 ng/mL (基準 5以下)、CA19-9 350 U/mL(基準 37以下)。CRP 2.8 mg/dL。腹部造影CTを別に示す。行うべき治療はどれか。
38歳の男性。全身の筋肉痛と倦怠感とを主訴に来院した。生来健康だったが、半年ほど前に脂質異常症であることが判明し、自宅近くの診療所で内服治療を行っていた。3か月前から治験に参加し、治験担当医でもあるかかりつけ医から治験薬を投与されていた。3日前から全身に軽度の筋肉痛があり倦怠感が出てきたため、夕食後に総合病院の救急外来を受診した。血液生化学所見:CK 400IU/L(基準30~140)、尿素窒素20mg/dL、クレアチニン1.2mg/dL。治験担当医に連絡をしようとしているときに、患者から「今日の夕食後の治験薬をまだ飲んでいないがどうすれば良いか」と質問された。
救急外来の医師の対応として適切なのはどれか。
29歳の女性。頭痛を主訴に来院した。2年前に手指の腫脹、皮膚硬化を自覚し、自宅近くの医療機関で精査を受けた結果、全身性強皮症と診断された。プレドニゾロン 20 mg/日を開始され、手指の腫脹と硬化は軽快した。プレドニゾロンは漸減され、5mg/日で維持されていたが、3か月前に皮膚硬化の増悪を認めたため、10 mg/日に増量されていた。昨日から頭痛を自覚したため受診した。体温 36.7 ℃。脈拍 72/分、整。血圧 172/108 mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。圧痛を認めない。両手指、前腕部および前胸部に皮膚硬化を認める。下腿に浮腫を認めない。血液所見:赤血球 343 万、Hb 10.5 g/dL、Ht 32 %、白血球 11,200(桿状核好中球 32 %、分葉核好中球 45 %、好酸球 1%、好塩基球 0%、単球 5%、リンパ球 17 %)、血小板 43 万。血液生化学所見:尿素窒素 45 mg/dL、クレアチニン 1.5 mg/dL、Na 140 mEq/L、K 4.2 mEq/L、Cl 108 mEq/L。抗 RNA ポリメラーゼⅢ抗体陽性。まず行うべきなのはどれか。
14歳の女子。発熱を主訴に祖母に連れられて来院した。4日前から発熱を認め、2日前から両側眼瞼の腫脹と両側頸部に腫瘤を触れるのに気が付いた。本日も解熱しないため受診した。体温 38.9 ℃。脈拍 92/分、整。呼吸数 20/分。SpO2 98 % (room air)。四肢、体幹に発疹を認めない。両側眼瞼の腫脹を認める。眼瞼結膜に貧血を認めない。眼球結膜に黄染や充血を認めない。口蓋扁桃は発赤し白苔を認める。両側頸部に径 2cm のリンパ節を数個ずつ触知する。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、右肋骨弓下に肝を 2cm、左肋骨弓下に脾を 3cm 触知する。診断に有用な血液検査項目はどれか。
92歳の男性。要介護5。腰椎圧迫骨折で3年前からベッド上での生活が主となり家族の要請で訪問診療を開始した。過去1年間に誤嚥性肺炎で2度入院した。最近3か月は食事の摂取が困難で著しい衰弱状態となっていた。さらに唾液の誤嚥による発熱を繰り返すため、注射での抗菌薬投与が在宅で随時実施されていた。訪問診療の担当医から家族に対しては、「衰弱が著しく脱水症もしくは肺炎などで突然命を落とす可能性が高い」と伝えられていた。担当医の最後の診察は昨日であった。本日午前6時に家族が患者を起こそうとして、患者の呼吸が止まっていることに気付き、すぐに担当医に連絡した。30分後に担当医が到着し診察した時点では、異状死体の所見を認めず、死後数時間が経過していると考えられた。必要な対応はどれか。
54歳の女性。持続する腰痛、胸郭変形および諸検査の異常のため来院した。2年前から腰痛があり、自宅近くの整形外科医院で非ステロイド性抗炎症薬を処方されていたが痛みは持続し、半年前から胸郭が変形し身長が12cm低くなった。最近、腰痛が増悪し、歯の痛みや全身のしびれ感も出現したために、血液検査とエックス線撮影が施行されたところ、骨折線を伴う著明な骨変形を含む多数の異常を指摘され紹介されて受診した。身長138cm、体重40 kg。体温36.5 ℃。脈拍84/分、整。血圧150/96mmHg。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。口腔内は湿潤しており、う歯を多数認める。表在リンパ節に腫大を認めない。胸郭は変形と陥凹が著明である。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。脳神経に異常を認めない。上肢の筋力は正常だが、体幹と下肢の筋力は痛みのために低下している。腱反射は下肢で減弱している。血液所見:赤血球412万、Hb13.5g/dL、白血球5,800、血小板22万。血液生化学所見:総蛋白7.4g/dL、アルブミン4.5g/dL、総ビリルビン0.7mg/dL、AST21U/L、ALT15U/L、ALP1,725U/L(基準115〜359)、γ-GTP10U/L(基準8〜50)、尿素窒素14mg/dL、クレアチニン0.6mg/dL、Na144mEq/L、K4.7mEq/L、Cl109mEq/L、Ca8.7mg/dL、P0.9mg/dL。CRP0.1mg/dL。考えられるのはどれか。
出生後12 時間の新生児。在胎39週、出生体重3,820gで、児頭の吸引を3回施行した後に娩出された。Apgarスコアは6点(1分)、9点(5分)であった。出生時に両側の側頭部から後頭部にかけて波動性の血腫を触知した。徐々に頭部の血腫が拡大するとともに、出生9時間後からチアノーゼを伴う無呼吸が繰り返し出現したため、NICUに搬送された。体温 36.3 ℃。心拍数 156/分、整。血圧 50/30mmHg。呼吸数 60/分。SpO2 90 %(room air)。前頭部から両側の上眼瞼にかけて皮膚が暗紫色を呈している。やや活気がなく、筋緊張は低下している。血液所見:赤血球 257 万、Hb 9.0 g/dL、Ht 32 %、白血球 27,400、血小板 15 万、PT-INR1.3 (基準 0.9〜1.1)、APTT 46.6 秒(基準対照 37.1 秒)、血漿フィブリノゲン 150 mg/dL (基準 200〜400 mg/dL)。血液生化学所見:総蛋白 4.5 g/dL、アルブミン2.8 g/dL、AST 88 U/L、ALT 26 U/L、LD 874 U/L (基準 198〜404)、尿素窒素 12mg/dL、クレアチニン 0.6 mg/dL、血糖 146 mg/dL、Na 133 mEq/L、K 5.2mEq/L、Cl 104 mEq/L。頭部単純MRIのT1強調像を別に示す。患児に対する適切な治療はどれか。
56歳の男性。健康診断で高血圧を指摘されて来院した。これまでの健康診断では異常を指摘されたことはなかった。喫煙は15本/日を35年間。初診時の血圧は162/102mmHg。精密検査の結果、本態性高血圧症と診断された。担当医は患者に選択できる治療法とそれぞれの利益と不利益とについて説明した後、降圧薬による治療が望ましいと説明した。患者は担当医の説明を十分に理解したようであったが、「先生の言われたことは理解できましたし、薬による治療が必要であることについてもよく分かりました。しかし、現時点で薬を飲むことには抵抗があり、今すぐ決めることは難しいです」と述べた。医師は「そうですか、決めるのは難しいのですね」と患者の考えを受けとめた。それに続く医師の言葉として最も適切なのはどれか。
69歳の男性。歩行困難を主訴に来院した。1か月前から歩行が不安定となり、 徐々に悪化してきたため受診した。9年前に胃癌で胃全摘術を受けた。意識は清明。身長155cm、体重44kg。体温36.1℃。脈拍60/分、整。血圧106/58mmHg。呼吸数18/分。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、 肝・脾を触知しない。血液所見:赤血球250万、Hb9.4g/dL、Ht28%、白血球4,400、血小板8.7万。血液生化学所見:総蛋白7.2g/dL、アルブミン4.4g/dL、 総ビリルビン1.5mg/dL、AST25U/L、ALT20U/L、LD332U/L (基準176〜353)、γ-GTP13 U/L(基準8〜50)、CK48U/L(基準30〜140)、尿素窒素23mg/dL、クレアチニン0.7mg/dL、尿酸5.1mg/dL、血糖103mg/dL、総コレステロール170 mg/dL、トリグリセリド72mg/dL、Na138mEq/L、K5.0mEq/L、Cl101mEq/L、ビタミンB12 75 pg/mL (基準250〜950)、CEA2.0ng/mL(基準 5.0以下)、CA19-9 2.3U/mL (基準37以下)。CRP0.1mg/dL。頸椎MRIのT2強調像を示す。この患者で予想される症状はどれか。
72歳の女性。動悸を主訴に来院した。5年前に大動脈弁狭窄症に対して機械弁による大動脈弁置換術を受けており、定期的に受診し、ワルファリンを内服している。これまでの受診時の心電図検査では洞調律であったが、来院時の心電図は心拍数 104/分の心房細動であった。意識 は清明。脈拍 96/分、不整。血圧 120/76 mmHg。眼瞼結膜に貧血を認めない。頸部血管雑音を認めない。呼吸音に異常を認めない。神経学的所見に異常を認めない。血液所見:赤血球 468 万、Hb 13.7 g/dL、白血球 7,300、血小板 18 万、PT-INR 2.3(基準 0.9〜1.1)。この患者への対応として適切なのはどれか。
65歳の男性。胸部エックス線写真で右中肺野に異常陰影を指摘されて受診した。5年前から間質性肺炎を指摘されている。1年前に急性増悪で入院し、その後、外来で副腎皮質ステロイドの内服治療を受けていたが、ここ1年は症状が安定していたため、自己判断で内服を中断し受診していなかった。喫煙は 20 本/日を 40 年間。5年前から禁煙していたが、6か月前から喫煙を再開していた。胸部単純 CT で右肺上葉に腫瘤影を認め、経気管支肺生検で肺扁平上皮癌と診断された。全身検索の結果、右肺門部リンパ節転移を認めたが、それ以外には転移を認めなかった。体温 36.6 ℃。脈拍 76/分、整。血圧 132/76 mmHg。呼吸数 12/分。SpO2 95 % (room air)。両側胸部で fine crackles を聴取する。呼吸機能検査:VC 3.5 L、FEV1 2.2L。心電図、心エコー検査で異常を認めない。胸部エックス線写真及び胸部単純CTを別に示す。患者に手術の選択肢もあることを説明したところ手術を希望した。この患者の周術期について適切でないのはどれか。
61歳の男性。自営業。旅客機内で耐え難い全身倦怠感を訴えた。2週間の仕事を終えて東アジアのある国から帰国するところである。たまたま同乗していた医師が機内アナウンスに呼応した。男性が現地の医療機関を昨日受診した際に渡された紹介状の一部を示す。 The patient is a 61-year-old man with a complaint of general malaise. Distended abdomen has been developed in these two days. He has a long history of drinking. However, he has never been treatedon alcoholic problems. On physical examination, his consciousness was clear. He had no fever. Icterus on his conjunctiva, several vascular spiders in his anterior chest and bilateral pretibial edema were observed. Moderate amount of ascites was detected by ultrasonography. Therefore, I strongly recommended him to consult aphysician in his home country as soon as possible. 機内での現症:体温36.5 ℃。脈拍88/分、整。呼吸数12/分。腹部に圧痛を認めない。 この情報から最も疑うべき疾患はどれか。
75 歳の男性。呼吸困難と起坐呼吸とを主訴に来院した。3年前から高血圧症、弁膜症および脂質異常症で自宅近くの医療機関を定期受診していた。1間前から咽頭痛および発熱の症状があり、その後、階段昇降時に息切れを自覚し、徐々に起坐呼吸の状態となった。意識は清明。体温 37.2 ℃。脈拍 100/分、整。血圧 138/86 mmHg。呼吸数 24/分。SpO2 88 %(room air)。頸静脈の怒張と両下腿の浮腫とを認める。胸部の聴診でⅢ音とⅣ音とを聴取し、心尖部を最強点とするⅣ/Ⅵの全収縮期雑音を聴取する。呼吸音は両側の下胸部に coarse crackles を聴取する。四肢末ªに冷感を認めない。心電図は洞性頻脈を認めるが、有意な ST-T 変化を認めない。胸部エックス線写真を別に示す。酸素投与を開始し、静脈路の確保と心電図モニターの装着とを行った。硝酸薬とともに投与すべきなのはどれか。
33歳の男性。右の下腹部から側腹部にかけての激しい痛みを主訴に来院した。2日前、仕事中に右背部に軽度の痛みが出現したが、約 30 分で軽快した。本日午前7時ごろ、右の下腹部から側腹部にかけての激しい痛みが突然出現したため受診した。来院の途中に嘔吐があった。意 識は清明。体温 36.4 ℃。血圧 118/74 mmHg。顔色は蒼白で冷汗を認める。腹部は平坦で、圧痛を認めない。右の肋骨脊柱角に叩打痛を認める。尿所見:蛋白(-)、糖(-)、潜血3+、沈渣に赤血球 100 以上/1視野、正八面体の結晶を認める。血液所見:赤血球 458 万、Hb 14.0 g/dL、Ht 45 %、白血球 9,300、血小板 21 万。血液生化学所見:総蛋白 7.2 g/dL、アルブミン 3.7 g/dL、総ビリルビン 0.9 mg/dL、直接ビリルビン 0.2 mg/dL、 AST 35 U/L、ALT 32 U/L、LD 179 U/L(基準 176〜353)、尿素窒素 22 mg/dL、クレアチニン 1.2 mg/dL、尿酸 6.9 mg/dL、血糖 98 mg/dL、Na 132 mEq/L、K 4.3 mEq/L、Cl 97 mEq/L、Ca 9.1 mg/dL。非ステロイド性抗炎症薬が投与され痛は軽減した。その後に撮影した腹部CT A、Bを示す。この患者に対する説明で正しいのはどれか。
64歳の男性。腹部膨満感を主訴に来院した。3か月前から、左腹部の膨満感を自覚し、改善しないため受診した。既往歴に特記すべきことはない。胸骨右縁第2肋間を最強点とする収縮期駆出性雑音を聴取する。呼吸音に異常を認めない。右肋骨弓下に肝を3cm触知する。左肋骨弓下に脾を3cm触知する。浮腫を認めない。血液所見:赤血球 268 万、Hb 7.9 g/dL、Ht 26 %、網赤血球 %、白血球 7,300、血小板 14 万。血液生化学所見:総蛋白 6.0 g/dL、アルブミン 3.2 g/dL、IgG 1,614 mg/dL (基準 960〜1,960)、IgA 369 mg/dL (基準 110〜410)、 IgM 182 mg/dL (基準 65〜350)、総ビリルビン 0.9 mg/dL、直接ビリルビン 0.2 mg/dL、AST 27 U/L、ALT 26 U/L、LD 477 U/L (基準 176〜353)、ALP 283 U/L (基準115〜359) 、尿素窒素 18 mg/dL、クレアチニン 0.8 mg/dL、尿酸 6.9 mg/dL。骨髄組織の H-E 染色標本及び鍍銀染色標本を別に示す。この患者の末Î血に認められないのはどれか。
65歳の女性。健忘を主訴に家族に連れられて来院した。3か月前から家に引きこもりがちになり、倦怠感と不安とを訴えて外出しようとしなくなった。2週前からぼんやりして物忘れが目立つようになり、動作も緩慢になった。昨夜、誰もいないのに誰かを激しく叱っているところを家族が目撃した。意識レベルはJCSⅠ- 1。活動性の低下を認める。身長154cm、体重67kg。体温35.4 ℃。脈拍52/分、整。血圧94/48mmHg。呼吸数12/分。顔面と両側の下腿とに浮腫を認める。心音と呼吸音とに異常を認めない。改訂長谷川式簡易知能評価スケールは18点(30点満点)、Mini-Mental State Examination(MMSE)は20点(30点満点)である。四肢の近位部に徒手筋力テストでの筋力低下を認め、下腿四頭筋を叩打すると筋腹の膨隆が生じる。腱反射は打腱後の筋弛緩遅延を認め、Babinski徴候は陰性である。
原因として最も考えられるのはどれか。
65 歳の男性。ふらつきを主訴に来院した。2週間前から疲れやすさと後頭部痛とを自覚していた。2日前からふらつきも出現したため受診した。意識は清明。身長 156 cm、体重 63 kg。体温 36.8 ℃。脈拍 64/分、整。血圧 172/94 mmHg。SpO2 98 %(room air)。胸部の聴診でⅢ音とⅣ音とを聴取する。呼吸音に異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知せず、血管雑音を聴取しない。下肢に浮腫を認めない。血液所見:赤血球 415 万、Hb 13.0 g/dL、白血球 8,000、血小板 19 万。血液生化学所見:血糖 102 mg/dL、Na 140 mEq/L、K 2.8 mEq/L、Cl 98 mEq/L、Ca 8.4 mg/dL、P 4.2 mg/dL。安静臥位での血漿レニン活性<PRA>0.1 ng 未満/mL/時間(基準 1.2〜2.5)、アルドステロン 4ng/dL(基準5〜10)。改めて確認すべき情報はどれか。
53歳の男性。健診で白血球増多を指摘され来院した。体温 36.5 ℃。脈拍 84/分、整。血圧 136/76 mmHg。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。左季肋下に脾臓を3cm触知する。表在リンパ節は触知しない。血液所見:赤血球 430 万、Hb 12.8 g/dL、Ht 42 %、白血球 54,000(骨髄芽球 1 %、前骨髄球 2 %、骨髄球 5 %、後骨髄球 7 %、桿状核好中球 5 %、分葉核好中球 60 %、好酸球 8 %、好塩基球 7 %、リンパ球 5 %)、血小板 35 万。血清ビタミン B12 8,600 pg/mL(基準 250〜950)。骨髄血塗抹 May-Giemsa 染色標本及び Giemsa 染色による骨髄細胞染色体解析(矢印は異常を示す)を示す。治療薬として適切なのはどれか。
62歳の女性。失見当のため来院した。7日前から歯痛があり食欲不振となり、3日前から頭痛が出現した。今朝、自宅にいるのにコンビニの中と勘違いし、携帯電話をまんじゅうと思いかじりついたため、心配した家族に伴われて受診した。意識レベルはJCSⅠ-3。身長156cm、体重45kg。体温38.2 ℃。脈拍76/分、整。血圧108/60mmHg。呼吸数18/分。心音と呼吸音とに異常を認めない。場所と時間の見当識障害がある。言語理解と物品呼称が障害されている。項部硬直を軽度に認める。脳神経、運動系および感覚系の異常を認めない。手に持ったものは何でも口に入れようとする。血液所見:赤血球410万、Hb13.1g/dL、Ht40%、白血球6,600、血小板31万。血糖96mg/dL。CRP0.2mg/dL。脳脊髄液所見:初圧230mmH2O(基準70~170)、外観は無色透明、細胞数74/mm3(基準0~2)(単核球96%、多形核球 4%)、蛋白62 mg/dL(基準15~45)、糖60mg/dL(基準50~75)。頭部MRIの拡散強調冠状断像を別に示す。 原因として考えられる病原体はどれか。
80歳の女性。右利き。突然、会話ができなくなったため、家族に連れられて来院した。本日午前8時、朝食中に突然話している言葉が異常になり、内容を家族が理解できなくなった。問いかけには返答せず、しきりに何かを訴えていたという。手足の動きはいつもと変わりなく、歩くことも可能であったが、言葉が改善しないため受診した。意識は清明。身長150cm、体重41kg。体温36.7℃。脈拍104/分、不整。血圧 164/88 mmHg。何かを話しかけてくるが、造語のため理解できない。開口や上肢挙上などの簡単な指示に従わない。顔面は左右対称で舌に麻痺はなく、発語時に表情筋の左右差はない。四肢に麻痺はなく、勝手に起き上がろうとする。腱反射は正常、Babinski徴候は陰性である。感覚系と小脳系とに異常を認めない。胸部エックス線写真で心胸郭比58 %。心電図で心房細動を認める。頭部MRIの拡散強調像を別に示す。この患者で他に予想される所見はどれか。
79歳の女性。人間ドックの腹部超音波検査で脂肪肝と肝の占拠性病変とを指摘されたため来院した。飲酒歴はない。意識は清明。身長 152 cm、体重 65 kg。体温36.2 ℃。脈拍 64/分、整。血圧 120/60 mmHg。眼球結膜に黄染を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。血液所見:赤血球 479 万、Hb 14.1 g/dL、Ht 42 %、白血球 5,400、血小板 12 万、PT-INR1.2(基準 0.9〜1.1)。血液生化学所見:総蛋白 7.5 g/dL、アルブミン 4.3 g/dL、総ビリルビン 0.6 mg/dL、直接ビリルビン 0.2 mg/dL、AST 61 U/L、ALT 69 U/L、LD 171 U/L (基準 176〜353)、ALP 271 U/L (基準 115〜359)、γ-GTP 121 U/L (基準8〜50)、尿素窒素 12 mg/dL、クレアチニン 0.6 mg/dL、総コレステロール261 mg/dL、トリグリセリド 190 mg/dL、HDL コレステロール 37 mg/dL、Na138 mEq/L、K 4.4 mEq/L、Cl 97 mEq/L。CRP 0.1 mg/dL。胸部エックス線写真で異常を認めない。EOB 造影 MRIを別に示す。考えられるのはどれか。